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事業紹介

生活インフラを支え続け50年以上

大工工事
創業以来、「とう道工事」を受注して参りました。「とう道」とは、通信ケーブルやガス管、送電線などの専用道路トンネルの事。当社は現在、東京都・埼玉県を中心に請け負っております。「とう道」は、各都道府県の地下にあり、今では必要不可欠となった電気や携帯電話の電波を飛ばすための設備。2003年頃に「とう道」の多くは完成し、今後は老朽化に伴う保守・点検・メンテナンス等が必要とされており、需要が高まり続けることは間違いありません。当社もその多くを依頼いただいております。

近年はNTTドコモ・KDDIなど、携帯電話基地局の鉄塔工事の受注もしております。携帯電話など、生活必需品を当たり前に使用できているのも、私たちの仕事があってこそ、と、大きな誇りを持っております。このように、会社全体の7割近くは、前途の電気・通信等のインフラ整備の事業で展開をしているため、安定感は揺るぎないものがあります。

実績・ノウハウを武器に、事業拡大にも注力

左官工事
インフラ整備事業に次ぎ、近年は上下水道や道路工事等、元請けとして公共工事を受注しております。本社所在地である埼玉県戸田市と、支店のある東京都内を中心に、下水道築造工事や歩道橋工事、橋梁工事、河川改修工事、小口径推進立坑工事、道路改良工事等々、各工事を手がけており、これまでも多岐に渡る実績を築いてきました。

創業からインフラ整備で培ってきた技術力・ノウハウが当社にはあるため、お客様各位から高く評価をいただき、首都圏を主に皆様の生活を支える重大な役割を担う存在として在り続けています。NTT関連の工事をはじめ道路や橋のメンテナンス等、インフラ整備に関する仕事は無くならないでしょう。現在、公共工事の案件自体、まだ全体の約3割ほどですが、今後は売上高増に伴い、公共工事の受注割合を増やしていくことで、より強固な経営基盤を築き、企業規模拡大を目指していく所存です。

関係者・従業員との「人の和」を大切に

前途に続き、建築事業や造園事業、舗装工事等の一般土木事業をはじめ、これまでNTTを中心としたインフラ整備事業で培った技術や知識を活かし、携帯電話会社の折衝・コンサル・設計事業にまで、多角的な事業展開を進めているところです。これにより現在の売上高16億円を、数年後には25億円へ突破見込み。元請けとしてできる案件の増加も視野に、地場に根ざした拠点拡大等、より一層の飛躍を目指し、暮らしに密接した企業として成長していきたいと考えております。

ロゴマークにもあります『人の輪』には、先代から受け継がれた「人と人との繋がりを大切に」という意味があります。それを理解して頂いているからこそ、新卒・中途に関係なく、勤続10年以上の従業員が多く在籍。今後もこれを深く噛み締めながら、関係会社をはじめ取引先の皆様、従業員同士の繋がりを大切に、皆様に何かしらの形で還元できるよう、一同まい進していきますので、ご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い致します。
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